解体工事のあれこれを解説① 日数

住宅の解体に関する疑問に答えます!

住宅の解体工事をしようと考え始めたとき、
一番最初に気にするのは、金額ですよね。

そして 金額がわかってきた後に次に
解体工事にかかる期間が気になるのでは
ないでしょうか?

今回は住宅の解体工事だけを予定している方や、
建て替えや売却などを考えている方の為に
“一連の流れの中における解体工事”を
紹介していきます。

解体工事の流れ 1~2日目

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一般的な住宅の解体の流れと
工事にかかる日数を解説します。

住宅の解体工事1日目。

この日はまず建物のまわりに足場を組みます。
足場を組むだけでだいたい1日かかりますが、

敷地が広かったり、作業員がたくさんいる場合は
並行して屋根の瓦を下ろしたり
家の中にあるガラスや鉄製のものを
仕分けたりします。

なぜこうした仕分けが必要なのかというと
機械でいっきに壊してしまうと木材も瓦もガラスも
鉄もまぜこぜになってしまうから。

そうなると処分費がとても高くなってしまうので
解体費を抑えるために、
まずは分別できるものを分別します。

足場設置と分別作業を同時に
できる現場は限られているので

多くの場合、1日目に足場設置、
2日目に瓦を下ろすなど
分別作業という流れになります。

解体工事の流れ 3~4日目

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3日目にやっとショベルカーなどの重機が入って
機械による本格的な解体が始まります。

一般的な住宅の場合、機械が入ってから
2日ほどで建物はなくなって更地になります。

ではこれで解体工事完了なのかというと
次に家の下、基礎の解体があります。

解体工事の流れ 5~6日目

5日目は基礎の解体です。
一般的な住宅の場合、だいたい1日で
基礎の解体が終わります。

6日目は家のまわりの解体です。
ブロック塀や樹木があって一緒に解体
するときは最後にそれらを撤去します。

こうした作業にプラス1日必要かどうか、
最初に瓦を下ろす作業を足場設置と同時に
やれるかどうかなどで1~2日は
変わってきますが、
およそ6日で解体工事は完了します。

天気によって工期が延びることも


あまりに悪天候のときには工事ができず
やむを得ず工期が延びることもあります。

ただ、台風が来るときは事前に予測できるので
あらかじめ台風で工事できない分を
含めて工期を設定します。

大雨であれば、工事はできることも多いです。
逆に、雨が降るとホコリが舞わないので
近隣の方にご迷惑をかけにくいという
メリットもあります。

ただ、集中豪雨や警報が出るほどの雨のときには
工事しませんので、その分工期が
延びることがあります。

  • 残置物の処分が多くある場合(さらに2日程度かかる)
  • 屋根が瓦である場合や特殊な屋根の場合(さらに3日程度かかる)
  • 工事で別の工程が多い場合(さらに1週程度かかる)

あらかじめきちんと工期をお伝えします

きちんとした解体業者は工事の内容や台風などの
可能性も考慮してあらかじめ
何日かかるか伝えてくれます。

万が一、日数を尋ねて「わかりません」
という返答があったときは
工事の内容を疑ってみた方がよいかもしれません。

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